さて、「異界月」を前にしてデッキを持ち替える事に致しました。タイトルにもある通り白黒コントロールにです。スピリットは軸の弱いデッキだという印象を拭えなかったのと、新しいカードが結構高そうだと踏んだので、比較的?お安くて軸の強い白黒コントロールになりました。「異界月」は優秀なクリーチャーが多いセットだなと思っていましたので、それらに対する回答を得やすいデッキでもあると思います。デッキリストは「W/B Control」を参考に組みました。
まだ使っていないので、確かなことはなんとも言えませんが、とても好きなアーキタイプですので、とても楽しみです♪「手札破壊~全体除去~PW着地」みたいに動けば鉄壁ですね。唯一心配事があるとしたら、青いコントロールなんですけど、たぶん居ませんよね!
サイドの「ゲトの裏切り者、カリタス」は残念ながら持っていないので、何かしらの代役を立てる予定です。とても強いカードですし欲しいのですが、さすがにお高いです(涙
晴れて?グリクシスコントロールと対戦出来た事により、メタ上位に居るデッキとは大体対戦させて頂く事が出来ました!各デッキとの相性は基本的に悪くないのですが、1枚1枚が強いデッキはやはり苦手みたいで、白緑トークンとグリクシスコントロールには徹底的に虐められる結果になり、バントカンパニーや白赤ヒューマンの様に数が並ぶデッキに対してはゲームになりません・・・。
その代り、白黒コントロール、スゥルタイミッドレンジ、エルドラージランプ、青赤フライングには有利が付くので、趣味で回すには楽しいデッキですし、まあ悪くない結果となりました。しかし、ガチな大会でペイバックを狙うようなデッキではないように思えます。
やはり、全部が強いデッキじゃないので、美味しいところを引けないと簡単にライフを詰められちゃうんですよね。なので、新環境はスピリットのパーツを揃えつつも、他に選択肢があれば、そちらに乗り換えても良いかもしれません。
因みに、最終的なリストは下記の通りです。
メインボードに変更点は無いのですが、サイドに「手ひどい失敗」と追加の「停滞の罠」が入ってます。後手だと「シルムガルの魔術師」をキャストするタイミングが限られてくるので、そこを変える感じですかね。黒いデッキ相手のサイド後はプライスとダークネスが増えるのでテンポロスの大きいアヴァシンは抜きます。ただ、相手のPWが多ければ、PWの返しとして有効なので、残すこともあります。
【異界月】のフルスポイラーも出て、今週末にもプレリリースも行われるそうなので、ボチボチ前評判も固まってくるのかなと思っています!やっぱり、実際に使わないと分からない事が多いので、現時点ではなんとも言えないような??
そんな中で気になっているのは、青いエンチャントの「月への封印」です。
青ってパーマネントに触るのが得意じゃないってイメージがあるんですけど、「忘却の輪」よろしくクリーチャーとPWに触れて、場合によっては土地に貼れるのも良さそうです。ミシュラランドが蔓延している環境だけに?
ソーサリータイミングでですが、PWに触れると、黒を使う理由が減りそうなので、
純正の青白コントロールとかタミヨウを使えるバントコントロールが面白そうです。
スピリットはリリアナを、どう対処するかでデッキとしての強さが決まってくるような気がいたします。できればクロックを残したいデッキなので、殴り倒せたら良いのですが、いかんせん固いですよね(涙)それよりも、3ターン目にカウンターか「呪文捕らえ」を構えて返しにギデオンorギセラみたいなミッドレンジの方が強そうです…。
相変わらずオープンプレイを1日2~3マッチ流し続けるも、何を間違えたのか?当たるデッキはランプかスゥルタイミッドレンジばかり・・・。白緑トークンとやりたいのに・・・(涙)お蔭でランプやスゥルタイに対するプレイングは手慣れてきた感があります(笑)
【対スゥルタイミッドレンジ】
メインボードは上からライフを詰めつつ地上のクリーチャーをどう損しない様にブロックするかが鍵で、後はギデオンをシルムガルの傀儡にさえないよう気をつけます。メインで「衰滅」が見えれば「オジュタイの命令」を「飛行機械の諜報網」に変えて、アグロ色が強ければ「反射魔導士」も入れます。あと手札破壊に備えてカウンターを最適化します。どのパターンでもデカブツを通すと負けなので、追放系の除去は基本的に抜きません。あと、プライスが増えるので「反射魔導士」がとても強いマッチアップです。
【対マナランプ】
相手の土地次第な部分が大きいです。なので、相手のマナ基盤を攻めるのが効果的だと思うので、マナ加速スペルにカウンターを当てつつ飛行で殴り切るマッチになります。序盤は除去が手札で腐りますが、ウラモグを出された時に備えて雑魚には当てないほうが良いかもです。火力のあるデッキじゃないので、結構相手のフィニッシュまで届きます・・・。でも、テンポの差で殴り切れる場面が多いですね。サイドは相手のデッキ次第なのですが、基本的に「荒野の確保」を入れて「オジュタイの命令」を抜いていたと思います。サイド後の後手は不利なので、出来れば1戦目を取っておきたいマッチです。
さて、『異界月』のスポイラーですが。
リリアナ嬢が公開されたりして、「落ち込んで」おりましたが、晴れて?
新しいスピリットが公開され元気になりました((笑)
相方のスピリットに飛んできた呪文を場を離れるまで無かった事に出来るのは偉い!
青白コントロールの使い勝手が想像以上にシビアだった為、何か同じようなパーツで組めるデッキは無い物かと探していた矢先、UW Clue Flashというデッキを見つけたので早速組んでみる事にしました。雛型はgoldfishというサイトで紹介されたいた物で、下記のページになってます!
http://www.mtggoldfish.com/deck/423332#online
どうもデッキ名になっている「Clue」というのは「手掛かり」の事みたいで、インスタントタイミングで出てくるクリーチャー+手掛かりを勝ち手段に繋げるデッキです。「飛行機械の謀報網」なんかも入ってて、手掛かりがあればクリーチャーも出てきます(笑
上記のレシピでは比較的アーティファクトシナジーを重視した形になっており、特定のカードを引けないと辛いかなと思ったので、ミッドレンジ~コントロール戦略にシフトさせたのが今、使っているデッキになります。
UW Clue Flash act2
クリーチャー:20
4:《スレイベンの検査官》
4:《鎖鳴らし》
3:《シルムガルの魔術師》
3:《往時の主教》
3:《大天使アヴァシン+浄化の天使、アヴァシン》
3:《搭載歩行機械》
呪文:16
2:《意思の激突》
2:《否認》
2:《オジュタイの命令》
2:《石の宣告》
2:《継続する調査》
2:《停滞の罠》
2:《飛行機械の諜報網》
2:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
土地:24
7:《平地》
7:《島》
2:《港町》
2:《ウェストヴェイルの修道院+不敬の皇子、オーメンダール》
4:《大草原の川》
2:《進化する未開地》
サイドボード:15
1:《フェリダーの仔》
2:《反射魔道士》
1:《族樹の精霊、アナフェンザ》
1:《侵襲手術》
2:《荒野の確保》
1:《払拭》
1:《眠りへの誘い》
1:《天使の粛清》
2:《次元の激高》
1:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
2:《秘密の解明者、ジェイス》
マナカーブと配色はこんな感じになってます。
ここだけは正直、結構拘って組んだつもりです(笑
少し回した感触はとても良好で、「スレイベンの検査官」からの「継続する調査」で手掛かりが沢山出てくるのが面白かったです!この手のデッキは守りに入ると弱い面があるので、赤くて早いデッキや白いウィニーデッキと対戦してみないと真価は分かりませんが、前評判通り?遅いデッキには強いと思います?
サイドは1枚挿しが多いですね。メインでの目標がハッキリしているデッキなので、大幅な戦術の変更や極端なサイドプランを用意する必要が無いので、対戦相手に対してクリティカルなカードを選ぶ感じになってます。若しくは同じような効果のカードを1枚足したり引いたりの微調整といった所でしょうか。
アヴァシン嬢を揃えた関係上、金銭的な問題で大会に出れないので、暫くはフリープレイでプレイングの練習とデッキの調整を続けて行こうと思ってます♪
Asgard(ロオ)
騎士:ハイライダー
Tree of Savior(サウレ)
チーム名:HighestLight
メイン:スカウト
他にMTGやMOなんかもやってたよ!